更年期障害にプラセンタ

プラセンタは、更年期障害の治療薬・改善薬として有名です。

更年期障害の症状は非常に多岐にわたって、かつ、症状が移り変わることがあるという非常に難しい障害です。

さらに発症の仕方が十人十色であり、他の病気が関係している可能性がある症状ばかりなので、治療が遅れて重篤な状況になってしまう危険もあります。

日本では、厚生労働省が更年期障害の治療薬(注射薬や内服薬)としてプラセンタを認可しています。
プラセンタの持つ「内分泌調整作用」で、バランスが崩れたエストロゲンの分泌量を調整し不快感を取り除いてくれる他に、自律神経失調症、肩こり、肝機能障害、肌荒れなどを改善する作用もあります。
このようにプラセンタは、非常に幅広い効果をもって、私たちの心身の調子を整えて、更年期を穏やかに過ごす手助けをしてくれますので、上手にプラセンタを摂取しましょう。

プラセンタってなに?

更年期障害に対して多方面からアプローチして、私たちを助けてくれるプラセンタについて紹介します。

そもそもプラセンタ(placenta)とは、英語で「胎盤」という意味になり、哺乳類の胎児の発育のためには必要不可欠な組織です。

しかし、更年期障害の治療薬に用いられる成分や、最近ではサプリメントや化粧品にも配合されているプラセンタとは、胎盤から細胞分裂を促進する成長因子(グロースファクター)や他の栄養素を抽出したものことであり、正しくは「プラセンタエキス」と言います。

プラセンタに関する研究は数多くされていますが、いまだ解明されていない点も多くあります。
たとえばヒト以外の動物では肉食動物ばかりでなく草食動物までもが、出産直後の自分の胎盤を食べてしまいますが、これは栄養豊富な胎盤を食べることで、産後の体力回復に役立てると考えられています。

プラセンタに含まれる代表的な成長因子には、下記のようなものがあります。
EGF(上皮細胞増殖因子)』、『FGF(繊維芽細胞増殖因子)』、『NGF(神経細胞増殖因子)』、『IGF(インシュリン様成長因子)』、『HGF(肝細胞増殖因子)』、さらに免疫力を向上させる様々な成長因子が含まれていることが判明しています。

このように、まだまだ未知の効果を持つプラセンタですが、近年では、「若返りの秘法」と称され、美容業界から大きな注目を集めています。

プラセンタの効能とは?

プラセンタには様々な素晴らしい効果があることが確認されています。
あまりにも多岐に渡るために、ビックリする方もいらっしゃるかもしれません。

これは、プラセンタを形成する多くの成分が、素晴らしい効果をもたらす有効成分ばかりだからですが、胎児を育むための「胎盤」の働きと理解すれば、プラセンタが様々な効能を有するのも納得いくのではないでしょうか。

胎盤は、母親のお腹の中にいる赤ちゃんが成長するために絶対に必要な成分を与える働きがあります。
また、気が遠くなるくらいの細胞分裂を正確に行うことをコントロールする力もあり、様々な種類の増殖因子が判明しています。

注目されているのはその増殖因子が、働きかける細胞によって違った効果が出てくることです。
例えば、免疫細胞のNK細胞にプラセンタが作用すると、がん細胞を殺傷する効果得られますし、肝細胞に作用すれば、体内で増えてしまった活性酸素を取り除き、正常な状態に戻してくれるのです。
さらに神経細胞に作用することで、自律神経のバランスを整え、精神を安定させる効果も期待できます。
このように、プラセンタが持つ細胞活性能力はあらゆる効果をもたらしますので、更年期障害の方だけではなく、多くの方の美容や健康の増進に有効だと言えます。

プラセンタの効果・効能

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